長い人生を一緒に歩んでいく夫婦、たまには意見が合わないことだって時もあります。そんな時にいちいち喧嘩していたのでは大変です。夫婦は円満が一番だと私も思います。
「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言います
夫婦喧嘩の原因はたわいもないことだったり、一時的なことだから他人が間に入って仲裁したり心配するものではない。という例えです、夫婦での喧嘩はなかなか周りに相談でなかったりします。どう解決していいものか一人で悩んだりしていませんか？
熱くなっている時はクールダウンの時間は必要ですが、悩んでいるばかりでは解決しません。仲直りするように動いてみましょう。
喧嘩になってしまう理由
そもそもの夫婦での会話が喧嘩してしまう理由はなんでしょう。
喧嘩してしまう理由は相手に自分の考えを知ってほしいと話をしていたのに、相手との意見が会わず、意見の食い違いが起こってそこから喧嘩へと発展してしまうのではないでしょうか。
普段から言いたいことがあってもその場で言わず、言いたいことが溜まって、それがダムの様に放流されて一気に話してしまうから、それを相手が受け止められずに喧嘩になるのだとも考えられます。
喧嘩の理由のほとんどは、「お互いの考えを知りたい」というプラスの気持ちから発生していて途中でボタンを掛け違えているだけなのです。夫婦喧嘩とは相手と自分の距離を縮めるための行為です。最初は悪意なんてありませんので、お互いに冷静になって話をするように心がけましょう。
論破しないこと、結論は飲み込む
口喧嘩などの時は相手のことを言い負かせようとしませんか？相手がぐうの音も出ないほど論破するのは気持ちいかもしれませんが、それは相手の気持ちを考えていませんし、論破されてしまうとそれ以上話す気もなくなってしまいます。その結果、仲直りのきっかけが遠くなります。夫婦喧嘩の上では論破でいいことはありません。論破してやる。と思わないようにしましょう
一歩引いて言葉を飲み込んでください
相手が許せないのはなぜ？
相手が許せないのは、自分の思い通りにしようとしているためです。思い通りに動かそうと意識してしまうので、自分の思った通りの行動してくれないと、イライラしてしまう原因になります。
相手だって人間です、自分の思い通りにはいかないくて当たり前です。
そのことを頭に入れておきましょう。
「そうしてくれたら嬉しいな」ぐらいに思っておくの方楽です。そうすると動いてくれなくても腹を立てることもありません。
そして相手が行動してくれたらちゃんと認めてあげましょう。
「ありがとう」の一言だけでもとても嬉しいものです。
仲直りのルールは決めておく
例えば「１日の終わりには必ず『おやすみ』を言って休む」などのルールを決めておきましょう。
一番良くないのは話している途中で無言で立ち去ってしあうことです。仲直りするタイミングがなくなってしまうので絶対に避けた方がいいです。でも１日の終わりに必ず「おやすみ」を言うルールがあると話し出すきっかけにもなりますのでおすすめです。
寝る前だと自然に「今日はごめんね。言い過ぎた」と言えたりしますしね。
大切なのは言葉を届けること
夫婦生活で一番大切なのは”相手への尊敬”です。奥さん旦那さんを尊敬してその感謝の気持ちを毎日言葉で届けましょう。
言わなくてもわかる。と思っているのは自分だけの場合が多いです、言葉にして届けることで相手との理解はさらに深まっていきます。
毎日届けることで愛し愛される関係でいられます。騙されたと思って実践してみてください。１週間後には関係が改善しています。
一番は夫婦では争わないことをおすすめします。孫氏の兵法でも書かれていますが、争わないことが一番です。人生のパートナーと争いを起こすのはやめましょう。一番近い見方ですからね。
実は夫婦仲がいいと、お金持ちになりやすいと言うメリットもあります。
仕事で行き詰まったりした時にパートナーからの一言で元気が出たり、アイデアをひらめくきっかけになったりします。体調についてもお互いに気にしているので「食べ過ぎてるよ」「頑張り過ぎだよ」とか自分で気が付く切っ掛けになったりします。相手がいることでモチベーショ高く仕事をすることができるのです。
今日から一言「ありがとう」と伝えてみませんか。
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