みん就フォーラムは参加した方がいい理由【基本】

 こんにちは、就活クチコミサイトのみん就が行っている、みん就フォーラムについてお話ししたいと思います。そろそろ就活を周りで始めているけど、どうして良いのかわからない。まだ就活しなくても良いんじゃない?と思っている方も多いですよね。

 私は出店側の企業の立場となりましたので企業目線からも、有効な活用方法についてお話ししたいと思います。

 だいたいね、就活なんてみんなぶっつけ本番で大変なのに、情報の量が多くて判断できないっすという状態になります。先輩の話を聞いた方がいい、企業の話を聞いた方がいい、就活セミナーは受けた方がいい、などなど就活に関わる情報って多くあります。

 そりゃ情報は多い方がいいですが、集めすぎると混乱の原因にもなりますので、今回はみん就フォーラムを攻略法的にまとめてみたいと思います。

就活って何から始めたらいい?

 素朴に思いますよね。今まではアルバイトはしてきたけど、就職って真剣に考えてこなった・・・っていう方も少なくないと思います。自分が就職したい企業に求めている事ってなんでしょう?
安定ですか?
働きやすさですか?
給与水準ですか?
あなたが希望している企業は自分に合っているのでしょうか?

そんな疑問を解決するのがみん就フォーラムのような合同説明会です。

みん就フォーラムは完全予約制です。サイトから予約が必要ですので必ず申し込みをしましょう。

みん就フォーラムで自分に合いそうな企業を見つけよう

 みん就フォーラムは、どんな会社があるのか、どんな職種があるのか、を知る機会でもあります。大手企業が必ず自分に合っているとも限りませんので、最初はフラットな気持ちで多くの企業を見てみる事が大切です。やりたい事が決まっている人は、「自分らしさ」を実現できる環境を探すことも大切です。

 マイナビやリクナビなどの大規模なものと違いみん就フォーラムは多くても100社ほどの中規模なものです、企業を深堀りして知る機会でもありますので、様々企業の説明会場に積極的に参加してみることをお勧めします。

みん就フォーラムでの服装

 みん就フォーラムでの服装は基本的に自由となっています。ですが大半の学生はリクルートスーツです。主観では文系の学生はリクルートスーツで理系の学生は私服が多いです。今は説明する企業側もオフィスカジュアルでの勤務が多いので、学生側もオフィスカジュアルでも違和感ないと思います。でもわざわざオフィスカジュアル用に服を準備するのも大変ですので、リクルートスーツが無難ですよ。イオンで7000円ぐらいで揃えられるもので十分です。

 学生はスーツを着慣れていないので、恥ずかしいとかの感情があると思いますが、企業の立場からすれば服装自由と言われていてもTPOに合わせた判断が出来ていると見ることもできます。ひとまず自分の感情は無視しましょう。

みん就フォーラムでの基本的なブースの回り方

 先ほども書きましたがみん就フォーラムの参加には予約が必要ですのでまずはサイトから予約しましょう。では、当日に会場についてからのブースの回り方ですが、大半の学生の回り方は、早い時間は大企業(就職希望の企業)のブースを訪問し、中盤の時間から地元企業訪問の流れが多いです。
 おすすめは、最初は地元企業、そして後半は大手企業のような逆打ちです。その理由は前半に地元企業に来てくれる学生は印象に残ります。後半の大手企業はちゃんと訪問の履歴を残せます。大手企業の最終回にめっちゃ元気な学生が来た場合、結構印象に残ります。

みん就フォーラムや合説は基本一人で行動する方が効率的

 企業ブースを訪問するときに友人と数名で参加される方も多いです、別にそれは悪くないですが友人と一緒に来ると、自分の思い通りの動きができませんので一人で行動することを勧めます。みん就フォーラムの開催時間は限られた時間です。自分が興味のある企業全てに回る事も難しいくらいの時間ですので、友人の興味のある企業を付き合いで聞いていたりすると時間が無駄になります。時間を有効に使うためには一人で行動する方が効率的に回れます。
 モチベーションの違う友人に疲れたから帰ろうと誘われる事もないです。そもそも就職してから先はあなたの人生です。自分で動きましょう。

みん就フォーラムでの企業ブースの立ち回り

 企業ブースに到着し、着席を促されたら最前列から座りましょう。真ん中が空いていたら真ん中に座りたくなりますが、右か左の前列から詰めて座るのがいいです。後から来た人も順序よく座れば企業担当者が誘導しなくていいですからね。”見えない気遣い”アピールもできます。

 みん就フォーラムの場合は少人数制なので企業の担当者との距離が近いです。説明会開始時間まで余裕があればに積極的に質問してください。説明会後に質問時間を取る企業も多いですが、説明が始まる前に「聞きたいことあるんですけど、お聞きしてもいいでしょうか」と聞くと気持ちよく答えてくれます。担当者の目に留めてもらうことにもなりますし、担当者の人柄や服装からも会社の雰囲気がわかります。 

みん就フォーラムで気になった企業にはエントリーしましょう

 エントリーしたからといって、そのまま決定するわけではありません。「トントン拍子に合格したらどうしよう?この会社に働くって決めた訳じゃないからどうしよう」とお思うかもしれませんが、気になる企業があったらエントリーしてみる方がいいです。合同説明会では良さそうなこと言ってたけど、個別の企業説明会を聞いてみたらなんか違った、なんてことだって当たり前にあります。気に入らなければ断ればいいだけです、遠慮せずに応募してみてください。

みん就フォーラムで経験値を増やそう

 最初にも書きましたが、就活はぶっつけ本番なんです、なので経験値が絶対的に不足しています。対して企業側は毎年採用するわけで、企業と個人の経験値は雲泥の差ですよね。なので企業とまともに話ができるようになるまでには多くの合同説明会や企業セミナーに参加してください。

 経験値が少ないのは、小学生がスーツを着て笑顔の大人=いい人だと思い騙されて学習教材を買わされているようなもんです。その企業が本当に自分に合っている企業なのか判断できるようになるまでは積極的に参加しましょう

自己分析や外部の知恵を借りることも大切です

 できるだけ多くの情報を手に入れてみましょう。例えば自己分析なども有効です、自分の苦手な面を客観的に把握することでプラスに変える事もできるようになります。

自己分析をプロとするなら『mentors』

新卒の学生に特化しているエージェントなんかもありますので、自分の売りを客観的に判断してもらったり、自分の不足している点を教えてもらったりする事も可能です。

キミスカ


 就活の開始時期は年々早まっていて、本来の学業を圧迫しているのもおかしい事だと思います。

あなたの今後の人生で大切な就職活動だからこそ、多くのサイトや学生に情報を提供している企業を利用しながら、あなたに最適な就活方法を探してみてください。

素敵な企業が見つかるといいですね。

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