叱り方を間違えると逆効果です。

叱るってあんまりポジティブな印象ないですよね。どちらかというとネガティブな印象の言葉だと

思います。皆さん叱られること、叱ったことってありますか?

今日は”叱る”について考えたいと思います。

叱っている光景で見たことある人が多いのではないでしょうか。

会議の議場や人が居るオフィス、あるいは朝礼などの場で注意してたりすること

見たことありますよね。

実は人の前で叱ることは、ほとんど効果ありませんむしろ逆効果です。

叱っている側がマウントとっているだけです

 


本人のことを考えてみてください


大勢いる人の前で注意された場合 何を考えると思います?

「うるせーな、わかったよ やればいいんだろ」

程度にしか思わないですよ。少なくとも私ならそうです。

その場で解ったような振りはしますが、本質は何も解ってないです。

なんか怒ってるな。とりあえず謝っておきゃいいっしょ。

「すんませーん、きをつけまーす」

ぐらいな感じです。

 

叱ってる方が何故叱っているのか。理由と結果をしっかりと言葉にして言わないと

相手は理解できません。

なので一般的には全く伝わってない場合が多いです。

むしろ叱っている(怒っている)側に伝える気がない場合がほとんどだと思います。

怒っているだけ。自分の感情をぶつけているだけ。


うんこ投げてるのと全く同じです(笑)


怒る 自分の衝動
叱る 相手を思っての行動

根本的にスタートラインが違います。

相手の立場になって考えるとわかると思います。相手にだって行動した理由もあるはずです。

お互いに理解した中でないと”叱る”は成立しません。

まずは、毎日コミュニケーションを取ることから始めてみてはどうでしょうか。

 

今朝、叱られたので書いてみました。それではみなさん今日も良い1日を♪

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