「iPhoneにAIが入っているらしいけれど、どこにあるの?」
「Siriは知っているけれど、AIとは別のものでは?」
そう思っている方へ。iPhoneのAIは、アプリの一覧に大きく「AI」と表示されているわけではありません。設定の中にある場合もあるため、知らないまま使っていない人も多いはずです。
この記事では、iPhoneでAIの設定を見つけるところから、最初の一言を試すところまでを、できるだけゆっくり説明します。
画面に同じ項目が出なくても、故障ではありません。iPhoneの機種やiOSのバージョンによって、使える機能や表示は異なります。見つからない場合にも、別の始め方があります。
まず確認|あなたのiPhoneに「Apple IntelligenceとSiri」はある?
最初に、ホーム画面から灰色の歯車のマークの「設定」を開いてください。画面を少し下へ動かすと、「Apple IntelligenceとSiri」という項目がある場合があります。
- ホーム画面で「設定」をタップする
- 「Apple IntelligenceとSiri」を探してタップする
- 「Apple Intelligenceをオンにする」などの表示があれば、画面の案内に沿って設定する
表示される項目は、iPhoneの機種やソフトウェアの状態によって異なります。Apple Intelligenceが表示されない場合も、次の「見つからないとき」へ進めば大丈夫です。
参考:Apple公式「iPhoneでApple Intelligenceを使用する」
「Apple IntelligenceとSiri」が見つかった人の進め方
設定が表示されたら、難しいことを一度に覚える必要はありません。まずは画面の案内に従ってApple Intelligenceをオンにしてみましょう。
ChatGPTをつなぐ設定が表示されたら
対応しているiPhoneでは、SiriにChatGPTを組み合わせる設定が表示されることがあります。その場合は、次の順で進めます。
- 「設定」を開く
- 「Apple IntelligenceとSiri」をタップする
- 「ChatGPT」をタップする
- 「設定」または「ChatGPTを有効にする」を選び、画面の案内に従う
Appleの案内では、アカウントを使わずに有効化できる選択肢もあります。画面に表示される内容を読んで、自分が納得できる方法を選んでください。
参考:Apple公式「iPhoneのApple IntelligenceでChatGPTを使用する」
最初のAI体験は、夕飯の相談で十分
設定できたら、いきなり仕事で使おうとしなくて大丈夫です。まずは、誰にも迷惑をかけない日常の相談から試してみましょう。
「鶏肉、玉ねぎ、卵があります。20分で作れる夕飯を3つ考えて。辛くないものがいいです。」
声で話しかけても、文字で入力しても構いません。答えが少し違うと感じたら、続けて「ほかの案もある?」「子どもでも食べやすいものにして」と聞いてみましょう。
一度で完璧な答えを出してもらう必要はありません。AIは、会話しながら希望を足していくほうが使いやすいものです。
「Apple IntelligenceとSiri」が見つからないときは
項目が見つからない、設定しても使える機能が少ない、という場合があります。これは、iPhoneの機種・iOSのバージョン・利用できる地域や言語などで表示が変わるためです。
その場合も、AIを始められないわけではありません。App Storeで、信頼できる提供元の生成AIアプリを利用する方法があります。検索するときはアプリ名だけでなく、提供元(開発者名)も確認しましょう。
- App Storeから入手する
- 提供元(開発者名)と利用条件を確認する
- 料金が発生する画面は、内容を読んでから進める
- 分からない権限を求められたら、その場で許可しない
「できるかどうか」を調べ続けるより、公式の案内を見ながら、一つだけ試してみることが大切です。
使う前に知っておきたい3つの注意点
個人情報や仕事の秘密は入れない
氏名、住所、電話番号、パスワード、顧客情報、会社の社外秘情報などは入力しないでください。仕事で使う前には、勤務先のルールも確認しましょう。
AIの答えを、そのまま正解にしない
AIは便利ですが、間違った内容をもっともらしく答えることがあります。大切な数字、制度、契約、健康、法律のことは、公式情報や専門家にも必ず確認してください。
無理に音声で使わなくていい
人前で話しかけるのが恥ずかしい、音声認識が苦手という人もいます。文字で入力するだけでも十分です。自分が使いやすい方法を選びましょう。
慣れてきたら、スマホのAIを仕事にも広げられる
夕飯や予定の相談で慣れてきたら、次は仕事の前準備にも使えます。たとえば、会議前の確認事項を整理する、報告書の構成を考える、やわらかい依頼文の案を作る、といった使い方です。
いきなり重要な判断を任せるのではなく、「最初のたたき台を作ってもらう」くらいから始めるのがおすすめです。
iPhoneでもAndroidでも試せる、日常のAI体験を紹介しています。
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まとめ|iPhoneのAIは、設定を探すところからで大丈夫
iPhoneにAIがあると聞いても、どこを開けばよいのか分からなければ、使い始めにくいものです。まずは「設定」から「Apple IntelligenceとSiri」を探してみましょう。
もし見つからなくても、あなたが遅れているわけではありません。機種や設定によって使える内容が違うだけです。日常の小さな相談を一つ試すところから、気楽に始めてみてください。


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