円満カップルが実践しているたった6つの信頼を得るコツ

カップルや夫婦での信頼関係を作るためには、お互いの協力が必要です。

人生を一緒に歩んで行く中では平坦な道ばかりでは無いと思います。辛いこともあるだろうし、意見だってぶつかる事もあると思います。

付き合った当時や新婚当時のような燃え上がる恋心も大切ですが、人生を一緒に歩んでいくためには、燃え上がる恋心が落ち着いてからの関係性が非常に重要です。

「うちの旦那は全く頼りなくて・・・」と主婦が言っていたり
「嫁が居ると自由になれない」とかサラリーマンが言っていたりするのを聞いたことありませんか?

周りが聞いても気持ちいい話ではありませんし、今のパートナーとそんな冷めた関係にはなりたくないrですよね。

将来に渡ってお互いが認められて幸せで居られる様な信頼関係を作るためには、どうしたらいいのでしょうか?

人のせいにしない

パートナーと言っても元々は他人同士です、意見が合わないことは当たり前です。

 絶対に相手が悪と感じることでも、相手のせいにても、本人は気持ちが良いかもしれませんが何も得をすることはありません。

 それどころか関係性がギクシャクしだします。誰かのせいにすることは自分を正当化することにもなるので気持ちがいいかもしれませんが、その話を聞かされている相手はネガティブな感情を抱いてしまいます。

逆に「お互い様」と考えることで、譲り合いの気持ちが持てるようになります。

聴き上手であること

 話を真摯に聞いてもらえることは嬉しいことです。きちんと相手に顔を向けて話を聞くことは「あなたを受け入れていますよ」という意思表示でもあります。

 話を聴いている時も、頷きや相槌を入れることで「あなたの話に興味があります」と相手に伝わります。さらに話に「共感」をすることで相手の気持ちに寄り添うことができるようになります。

「共感」は正しい答えをもらうことよりも、何倍もスッキリしますし、相手は貴方に対してとても親しみを感じるようになります。

 聞き上手であることは、自分からわざわざアピールをしなくても自然に相手に好意と親しみを持ってもらえるようになります。

相手を考えて行動する

「相手の気持ちを考える」とても簡単で言葉ではいうものの、普段から相手の立場になって考えているでしょうか?

「自分に置き換えて考えればいいんでしょ?」くらいに考えていては不十分です。パートナーの性格や価値観、考え方などは想像ができますよね、貴方が相手の立場になったと想像を膨らませて考えることが大切です。

「どんなことをしたら喜ぶのか」「どんなことが嫌いなのか」はその人の性格や今置かれている状況によって変化してきます。自分基準で考えていては相手に迷惑になりますし「私には関心がない」のだと思われてしまいます。

 相手が困っている時に、損得を度外視して助ける。相手がピンチの時や弱っている時に、自分を犠牲にしてでも行動できる人は、相手から強く信頼されるようになります。

 例えば、喧嘩した時に相手のトドメになる一言が頭に思い浮んだとしてもそれを飲み込むことが出来る人です。衝動的に言いたくなる気持ちはわかりますが、大切なひとを傷つける一言を言わなくてもいいはずです。

常に挑戦し続ける

 世の中が悪い、世間が悪い、タイミングが悪い。やらない理由はいくらでも作れますが、挑戦する理由は自分の意思でしか作れません。

 常に新しいことに目を向けて、自分自身をアップデートし続けるようにすることは、簡単なように思えますが実はとても難しいことです。

挑戦し続ける姿は自分を若々しく保ってくれますし、周りの人にも勇気を与えることもできます。

 大きな挑戦でなくても構いません。例えばパートナーが気になっているような新しいお店、新しい食器、新しい家具など、小さな挑戦で全然OK

中々動けないようなことにも自分から提案して新しいことに挑戦しましょう。

一人だと心細くても一緒になら挑戦できるはずです。

常に新しい”何か”がある生活が信頼関係を保ち続けてくれるものになります。

気持ちを伝える

 身近になればなるほど、「ありがとう」という感謝の言葉は照れてしまって言いにくいと感じます。実は「ありがとう」と伝えられるチャンスは結構あります。

 朝ごはんの時にお醤油をとってもらって「ありがとう」お弁当を作ってもらって「ありがとう」買い物してきてくれて「ありがとう」などなど

普段なかなか伝えられていない感謝の言葉をしっかりと声に出して伝えましょう。

 相手の存在に感謝することを忘れてしまうと、信頼関係がもろくなってしまいます。当たり前のことを当たり前だと思わずに普段から感謝に気がつくように心がけましょう。

 気持ちは、言葉にしないと伝わりません、しっかりと言葉で伝えることで相手の大切さが理解できるようになります。

お互いにリスペクトする

 相手の長所よりも、嫌なところを見つけることが得意な人が多いです。人間が集団生活を送る上で共感を得るために本能的に備わっているものとも言われています。

 お互いに尊敬しあえる関係を作るためにはお互いの得意なことや他の人より優れている点を見つけたら素直に伝えて尊敬しましょう。

 相手と良い関係を築けていけるのは「お互いに尊敬しあえる状態であること」がとても大切です。長年連れ添った夫婦は決まってお互いが尊敬し合っています。お互いの事を理解し合い、長所を認め短所があれば補い合っているからこそ長く一緒にいることができるのです。

まとめ

信頼関係を作るにはお互いが尊敬しあえる関係であることが大切です。

 相手に信じて欲しいなら自分から率先して動くことが肝心です。相手の気持ちはこちらからは絶対に変えられません。信頼される人になるためには、まず自分が行動して変わっていくことから始めましょう。

パートナーを探している人で「誰かいい人いない?」と言う人がいますが、「いい人」は誰かから紹介される人ではなくて、自分が尊敬できる人じゃないと長続きしません。「都合のいい人」が欲しいわけじゃないですよね。

信頼できるパートナーを作るためにも、まずは自分から行動してみましょう。

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